- 断熱材で隠れていたコンクリート外壁の空隙(ジャンカ)。
- 土台のカビ。床下の湿気が原因で大量のカビが土台に発生。
- ウレタン吹付断熱が外に膨らみ、通気層を塞いでいる。通気層の機能が低減する。
- 柱が短く、梁に届いていない。これでは柱へ荷重が伝わらない。
- モルタル下地に使い、アルカリで溶けた防水紙。これが原因で雨漏りが発生。
- エアコン業者による柱と耐力面材への穴あけ。仕上げを撤去した写真。
- セルロースファイバーの沈下。梁下に大きな隙間が発生。施工密度の低さが原因。
- RC柱にスイッチBOX。鉄筋の切断、間隔が広い。かぶり不足の可能性がある。
- 20cmほどの高さの梁に集中して7ヶも穴があいている。構造材でありNGな施工。
- 新築後すぐに2階の床が下がり、窓下などに隙間ができた。躯体に未乾燥の材木を使用。変形が大きいことが原因。
- 鉄筋が型枠に近接している。これでは鉄筋まわりにコンクリートがまわらず、鉄筋が露出する。
- 鉄筋同士のあき不足は、付着強度、ひび割れ、コンクリート打設不良などに影響する。この現場では32mmのあきが必要。