大阪 兵庫 奈良 京都 和歌山 滋賀 関西を中心に新築住宅、中古住宅、欠陥住宅などの住宅検査、建物調査をおこなう第三者検査機関
左の写真は、先日中古住宅検査にお伺いしたお宅の外壁側面です。
塗装は4〜5年前になされたものです。クラック(壁のひび割れ)
は、シーリング材で補修されており、クラックの広がりはありません
でした。
但し、補修跡が、みみずがはったように変色しています。
これは、ノンブリード系のシーリング材を使用していないために、シー
リング材に含まれる可塑剤が塗装を変質させて汚れを生じさせた結果と
言えます。
シーリング材の上に塗装をするなら当然ノンブリード系を使用します。
※ブリードとはシーリング材と塗膜が化学反応をおこし、仕上げ面の
塗膜が粘着性を持ち、ホコリを吸い付けてしまう現象。
壁面のクラック処理が残念な外壁塗装
2010年3月
2010年4月
大手ハウスメーカーだから大丈夫?電気工事
ユニットバス天井:電気配線のため
、無造作に開けられた穴
無造作に開ける作業で、割られたまま
放置されたプラスターボード
TV配線の際、断熱材をめくり上げ
そのまま放置されている屋根裏
断熱効果が著しく低下します。
大手ハウスメーカーの中古住宅検査
軽量鉄骨造の大手ハウスメーカーの建物です。
左の写真を見ると、職人さんがした仕事をチェック
することの必要性がわかって頂けると思います。
2010年5月
ホールダウン金物の埋め込み長さ
基礎完成検査においては、必ずと言ってよいほど、ホールダウン
金物及びアンカーボルトの埋め込み長さ不足の問題が出てきます。
左の写真のホールダウン金物は長さ700mmでコンクリートに埋め
込む長さは360mm必要です。ゆえに基礎上に出てくる長さは340
mmですが、現場は360mmになっています。
2010年6月
新築建売住宅購入後の検査
これは、ユニットバスの天井から壁を写したものです。
防火被覆が全くなされておりません。告示1359号の違反です。
外部に面した壁面は、断熱材を充填した上に石膏ボードを張るの
が一般的です。
特に建売系の住宅には多い事例です。
残念なことに、この箇所まで、公的な検査では検査対象としてい
ないので、(愛知県は対象としています。)検査済証が発行されます。
但し、この違反が分かれば、是正命令が出ます。
2010年7月
配筋検査
2010年8月
工務店から雨漏り検査依頼
写真 1
写真 2
写真 3
建売住宅を建築した工務店からの雨漏り検査依頼がありました。
10年以上前に全く同じ形の建売住宅を4戸建築したが、新築当初から4戸共、同じ箇所で雨漏りがある。
今まで長年に渡って考えられる箇所は全て手を入れてみたが、原因が分からず一向に雨漏りが止らない
とのこと・・・・
そこで雨漏り検査を開始!
雨漏りのある壁面をピンポイントで少しずつ場所を分けて、放水検査を開始して、1時間後・・・・
写真1の箇所へ写真2のように放水したところ、写真3室内壁面で水滴を確認できました!!!。
これは、サッシュの設計ミスもしくは、組み立て加工ミスにより、アルミとプラスチックの取り合いの隙間から
水が浸入する状態でした。これは大変珍しいケースです。
10年以上悩み続けた雨漏りが1日で解決し、工務店の社長さんは、「今日からおいしいビールが飲める!
本当に有難う!」と大喜びでした。
大手ハウスメーカーだから大丈夫?ユニットバス
大手ハウスメーカーの建物にお住いの方から建物の不同沈下
調査依頼がありました。
建築前に地盤調査をし、軟弱地盤であることが分かっていながら
地盤改良工事等の必要がないと設計者が判断し、建築されたも
のです。
開けたサッシが、自然に閉まるほど傾いている箇所もあります。
更に、床下をチェックすると左の写真のごとく、素人が取り付けた
としても、もう少しましに出来るだろうと思えるくらい不安定でおそ
まつなユニットバスの設置です。木を何枚も重ねてユニットバス
を支えています。
床下からユニットバスを撮影
マンション大規模修繕工事 その1
この度、築20年のマンション大規模修繕工事のコンサルタント業務をおこないます。
マンション大規模修繕工事のコンサルタント費用は、工事費の10%とするコンサルタント会社が多いです。
当社の場合は、工事費の割合ではなく、打合せ回数、現場検査回数等の実質費用でコンサルタント費用を算出するため、
工事費の割合で算出した費用の半額位になるケースがほとんどです。
今回のマンションは、10年前に一度大規模修繕を行っています。その際コンサルタント会社が介入することなく、直接施工
会社と管理組合で工事が行われました。
当社で建物の調査を行いましたところ、工事の内容に不適切な箇所が色々見受けられましたので、その修正を行いながら
修繕工事を行っていきます。
今回記載しますのは、防水工事の立ち上がり部の施工です。
塩ビシート防水立ち上がり部には、右断面図のように
水切り金物を取り付けなければいけません。
現況は、その水切り金物が無く、押え金物の上のシー
リングだけで、水処理をしています。
このシーリングの寿命がくれば、水漏れすることにな
ります。
防水工事は、何重にも水の侵入を防ぐ状態を造る事
が何より必要です。この場合は、当然押え金物の上
に水切り金物を取り付け、そこで先ず水を防ぐ事が
必要なのです。
塩ビシート防水の正しい施工
2010年9月
2010年10月
2010年11月
大手ハウスメーカーだから大丈夫?土台継手
大手ハウスメーカーの土台敷検査です。
正しいアンカーの位置は、男木の青丸のところでなくてはいけません。
現状は、女木に入った、かま部分にアンカーが打たれています。
大工さんもこの施工では、問題があることは分かっていると思います。
しかし、是正ないまま建物が造られていくのが現状です。
2010年12月
中古住宅購入前の検査
土台を切断して配管されています。
基礎コンクリートを割って配管されてます。
同様の箇所が他にもあります。
小屋裏に断熱材が一切ありません。
夏、2階は蒸し風呂でしょうね・・・
建売住宅の中古を購入することを前提の検査依頼がありました。
建物外壁は塗り替えが完了しており、室内も壁紙が張り替えられ、建築素人の方には一見、綺麗な
建物に見える状態でした。
上の写真のように構造的な欠点があり、非常に弱い箇所が存在する建物です。また小屋裏には
断熱材の敷き込みが無く、室内の快適性が大きく欠ける状態にあります。更にバルコニーの防水
補修工事がお粗末で、雨漏れするまで、そう時間がかからないだろうと思われる状態でした。
依頼者は不動産会社から契約をせかされて、最終判断をするために当社へ検査依頼なさったよう
です。
高額の買い物をする上で、肝心の建物に関する情報がほとんど無いまま、購入を決めてしまうと
後悔を残すことになります。
結束線で留めるのを忘れています。 6cmのかぶり厚が必要です。出来れば
コンクリート打設前でかぶり厚7cm
あるくらいが良いと思います。
結束線も錆、ひび割れに影響します。 かぶり厚4cm必要です。
かぶり厚内に伸びた結束線は内側へ
曲げましょう。
かぶり厚4cm必要です。