大阪 兵庫 奈良 京都 和歌山 滋賀 関西を中心に新築住宅、中古住宅、欠陥住宅などの住宅検査、建物調査をおこなう第三者検査機関     

 建ててから数年経った家ですが最近欠陥ではないかと思うことがある。検査できますか。

  可能です。まずは一度欠陥住宅検査をお勧めいたします。この調査の結果、その後の相手に対す
  る要求など方法を助言します。


 新築の第三者検査を依頼したいのですが、いつまでに申し込みすればよいですか。

 できましたら工事開始の遅くても1週間前までにはご依頼ください。急な依頼にも対応いたしますが
 前もっての依頼をお勧めいたします。


 検査を依頼した際、こちらで用意するものを教えてください。

 お手持ちの建物に関する資料(契約書、図面、建築確認書等)を拝見しますので御用に下さい。
 尚、平面図、立面図のコピーを1部ご用意ください。中古住宅の建物検査及び耐震診断で建物資料
 が一切無い場合は、無くてもかまいません。



 建売完成検査、中古住宅検査ですが業者の立会いは必要ですか。

 立会いの強制はいたしません。最初と最後に鍵あけに顔を出されるケースが大半です。


 建売完成検査、中古住宅検査で検査結果はすぐわかりますか。

 検査終了時に口頭にてご説明させて頂き、検査報告書は、概ね1週間以内に、お手元に届くよう
 発送いたします。但し、検査費用の振り込み確認が出来てからになります。


 性能評価の検査と第三者検査はやる事は一緒ですか?また、業者から依頼する保証の付
 いた第三者検査とどう違いますか。


 よくある業者手配の保証の検査や民間検査機関の中間検査よりは、性能評価の検査は細かく見て
 いるようです。ただし、性能評価の検査は、申請された評価項目通りかの検査が中心で、基本的に
 施工ミスを探すものではありません。
業者から依頼した検査では、会社間で甘えが出る可能性が
 高いです。施工ミスや欠陥住宅を防ぎたい場合は、当社のようなお客さんから依頼する第三者検査
 をお勧めいたします。
 
 性能評価をしている民間指定確認検査機関を日本弁護士連合会は、平成18年2月に同機関制度
 の廃止を提言しました。理由は民間検査会社は、競争の原理の上に立って「甘く緩い」業務を売りに
 して顧客(業者)の獲得を目指さなけらばならない(少なくともそういう誘惑を内在させる)からです。
 お客様が自分で依頼する検査にこそ業者への癒着がなく信頼が出来ると思います。


 土日、祝日でも検査に来てくれますか。

 可能です。ただし一番混み合いますので早めのご予約をお勧めいたします。


 業者が検査を入れることに難色をしめすのですが・・・。

 検査が入ることに難色をしめす業者に良い仕事が出来るとは思いません。検査は、無理難題を要
 求するものではなく、契約書、法律にのっとり当然あるべき状態を現場でチェックするのです。
 
 指摘事項が発生した場合は、それを直し、無事完成することが、お客様並びに業者にとっても良い
 事です。お互いに将来発生する可能性のある瑕疵への不安が軽減されます。新築検査では、検査
 前に監督さんに注意事項などをあらかじめ説明してトラブル予防に努めております。
 検査に難色をしめす業者であるならば、工事を依頼すべきではありません。



 新築検査を入れることで工事が止まり、工期が長くなりますか。

 重大な欠陥を指摘し、やり直ししたとき以外は工事が延びることはありません。


 検査料金はいつ払うのですか。

 新築の複数回の検査の場合は、1回目検査完了時と中間検査完了時(例:4回検査の場合は
 2回目検査完了後)の2回で2分の1づつのお支払いとなります。
 完成、中古検査等1回限りの検査の場合は、検査当日又は報告書発送までにお振込みください。



 施工業者に検査を入れることをどのように伝えたら良いでしょうか?

 「御社を信用していますが、家は現場で造るものであり、ミスや勘違いがおきないとは言えないと
 思います。検査チェック体制を整えて、無事完成させたいので私どもで依頼する第三者検査機関
 を入れたと思います。」